- ぐっすり眠れない
- 起きてもすっきりしない
- ちゃんと寝たはずなのに疲れが取れない
- 睡眠の質が悪くて日中眠くなってしまう
ハイギャバトマトで最高の眠り。目覚めもスッキリ
GABAは濃いほどよく眠れるGABAは睡眠の質を向上させる
GABA は、中枢神経系における抑制性神経伝達物質として知られています。
健常成人同士の比較で不眠の問題を抱える人は、そうでない人に比べて脳内のGABA量が少ないこと、経口摂取したGABA の一部は、血液から脳へ輸送できる物質を選別する「脳の門番」である血液脳関門を通過し、脳へ到達することが報告されています。
睡眠が深くなると副交感神経活動が優位になることが確認されていますが、GABA を摂取するとこの副交感神経の活動が強まります。
これにより深い睡眠状態であるノンレム睡眠時間が増加し、寝起きの気分を改善すると行った睡眠の質の向上に役立ちます。
ハイギャバトマトには、ノーベル賞技術を使った「ゲノム編集」により、1粒(約13g)に、市販のミニトマト約12粒分のGABAが含まれています。
心と体の健康は睡眠から
睡眠は身体や脳の疲労を回復させたり、起きている時に得られた情報の再処理や記憶の固定化に関与していると言われています。
また睡眠中は成長ホルモンが分泌され、日中食べた食物からタンパク質を合成し、体の中に取り込んだり、免疫機能を増強するように働くことが知られています。
ところが各国の睡眠時間が8時間近くあるのに対し、日本の平均睡眠時間は7.5時間を下回り、自分が眠れていないと感じている人が増加しています。
睡眠不足が慢性的に続いていくと、生活習慣病の相対的リスクが高まったり、うつ病を引き起こしたりと心身の不調が増していきます。
個人としても問題ですが、社会的にみても、生産性の低下につながり、経済的な損失にもつながることが指摘されています。
また2021年厚生労働省委託調査では、仕事や職業生活に関するストレスを感じることがある人が合わせて53.3%に上ります。
不眠の原因は人それぞれですが、ストレスもまた影響を与える理由の一つです。
慢性的なストレスや日常的なストレスが多いと、自律神経のうち交感神経の働きが過剰になり、体の不調や疾病が誘発されると考えられます。
ストレスにより交感神経が過剰に働くことで、本来睡眠中に優位な働きをする副交感神経の働きが抑制され、不眠につながります。
反対に、不眠や不規則な睡眠習慣がストレスを感じやすくすることもあります。睡眠とストレスは深い関係にあるのです。
肥満も睡眠不足が原因?
じつは、肥満もまた睡眠不足によって起きる不調の一つです。
睡眠時間が短い人はBMIが高い傾向があります。
それは睡眠時間の短縮に伴い、レプチン(食欲抑制ホルモン)の分泌が低下して、グレリン(食欲増進ホルモン)の分泌が増加しているからです。
食欲調節ホルモンの変化により食べ過ぎてしまったり、不規則な時間で食事を摂取してしまったりといったことが、内臓脂肪を溜める一因になっている可能性があります。
実際に睡眠指導を行い1.2時間長く眠れるようになった人は、摂取カロリーが減り体重が減少したという報告があります。
肥満はメタボリックシンドロームを引き起こすドミノの1つ目です。
生活習慣病がドミノ倒しのように一気に進み、最後は命を奪う様々な病態を引き起こす恐ろしい状態になる前に、まずは睡眠&リラックスで、日々の生活を整えましょう。
※BMI:体重と身長の関係から算出される、ヒトの肥満度を表す体格指数
アメリカのスタンフォード大学の研究者らの研究によると、ウィスコンシン州南中部にある4つの州機関の全職員(30~60歳)から無作為に選んだ551人の睡眠アンケートと血液検査やBMI等を行なったところ、夜間平均睡眠時間が7.7時間のときに平均のBMIの最小値を示しました。
睡眠時間が8時間未満の人は最もBMIが高く、BMIは睡眠時間と反比例していました。
最高の睡眠は食事で作る/美味しくてぐっすり眠れる健康レシピ
そのまま生で食べても、調理しても美味しいシシシリアンルージュ ハイギャバ®。
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